コープ会ファームツアー
- 2019年10月9日
先日、農場見学に親子数家族が訪れてくれました。
元気いっぱいの子どもたちと食の大切さに関心のあるお母さんたちと、充実した時間を過ごしました。もうとにかく寒い日だったので、とりあえず鶏舎へ(と言っても暖かいわけじゃないですけど・・・)。鶏の種類、色の違い、食べているもの、どんどん質問いただきました。エサの説明のときの子どもたち、とにかく興味津々(笑) 自家配合なのでひとつひとつ説明すると、ひとつひとつ「触らせて~」「わたしも触ってみたい~」と。このあとはお昼に合わせてたまご拾い。

予定していなかった検卵作業もしていただきました。これは暗い部屋などで光を当てて中身を確認する作業で、産まれたたまごはすべてこのように確認します。それにしても神秘的。。。

今回はコープさっぽろさんのコープ会のみなさまでした。そのため、様々なたまごを準備していてゆでたまごをつくり食べ比べ実食会にも参加させていただきました。改めて見た目と味の違いをしっかりと確認。それぞれのおいしさがありました。
ゆでたまごをつくると事前に聞いていたので、こちらからは産みたてのほかに5日目のたまごもご用意。産みたては白身が白っぽいですが5日目のたまごはクリア!茹でても殻の剥き加減と食感が全然違うのです。ゆでたまごは1週間ほど経ったものがオススメですよ。


食の安全って、顔の見えることが大切。どこのだれがどのようにつくっていて納得のできるものを手にすることができるなら、それは自身にとって安心できるものだと思います。出来るなら遠くの国からよりも近い地域から。鶏のえさも自分たちの食べ物も。