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こちらの店舗でご購入できます

  • 2021年5月18日
  • お知らせ たまごのこと 農場のこと

いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

どちらの店舗で購入できますか?のお問い合わせを多くいただくため、こちらにご案内いたします。以前は市内4店舗市外2店舗に納品しておりましたが、産卵数が追いつかず、現在は市内1店舗市外1店舗に納品しております。

 

また、ご予約いただき当ファームにて直接手渡しも可能です。

まとまった数量の場合は1週間以上お待ちいただくこともありますので、余裕をもってご連絡くださると幸いです。

 

《卵が購入できるお店》

・相澤食料百貨店(稚内市)

・タイムリー豊富店(豊富町)

《卵が購入できる施設》

・湯の杜ぽっけ(豊富温泉街)

・ニュー温泉閣ホテル(豊富温泉街)

 

「たまごにかける浜だし醤油」を購入できるお店・施設

・湯の杜ぽっけ(豊富温泉街)

・キタカラセレクトショップ(稚内駅施設内)

稚内ブランドに認定されました

  • 2020年2月21日
  • お知らせ たまごのこと 農場のこと

第9回稚内ブランドに「宗谷のしおかぜたまご」が認定を受けました。

これまでと同じく鶏と向き合い、さらなる磨きをかけ、必要としてくださるみなさまにお届けいたします。

ありがとうございました。

稚内ブランド推進協議会

http://www.wakkanai-brand.jp/infomation/index.html#info24

令和2年になりました

  • 2020年1月15日
  • お知らせ 農場のこと

今年もよろしくお願いいたします。

来週から節分までは二十四節気の大寒です。ここ数日、集中して雪が降り積もり今まで雪が少なかった時期から帳尻を合わせるような冬景色に…

例年、節分まで少しずつ産卵を増やしていく鶏たち。冬の景色はしばらく続きますが、春を敏感に感じ取って今年も健やかに日々を過ごしてほしいものです。

もちろんこの時期も元気いっぱい!

モリモリ朝ごはん中 👇

エサ箱に押し合いへし合い

コープ会ファームツアー

  • 2019年10月9日
  • 農場のこと

先日、農場見学に親子数家族が訪れてくれました。

元気いっぱいの子どもたちと食の大切さに関心のあるお母さんたちと、充実した時間を過ごしました。もうとにかく寒い日だったので、とりあえず鶏舎へ(と言っても暖かいわけじゃないですけど・・・)。鶏の種類、色の違い、食べているもの、どんどん質問いただきました。エサの説明のときの子どもたち、とにかく興味津々(笑) 自家配合なのでひとつひとつ説明すると、ひとつひとつ「触らせて~」「わたしも触ってみたい~」と。このあとはお昼に合わせてたまご拾い。

予定していなかった検卵作業もしていただきました。これは暗い部屋などで光を当てて中身を確認する作業で、産まれたたまごはすべてこのように確認します。それにしても神秘的。。。

今回はコープさっぽろさんのコープ会のみなさまでした。そのため、様々なたまごを準備していてゆでたまごをつくり食べ比べ実食会にも参加させていただきました。改めて見た目と味の違いをしっかりと確認。それぞれのおいしさがありました。

ゆでたまごをつくると事前に聞いていたので、こちらからは産みたてのほかに5日目のたまごもご用意。産みたては白身が白っぽいですが5日目のたまごはクリア!茹でても殻の剥き加減と食感が全然違うのです。ゆでたまごは1週間ほど経ったものがオススメですよ。

手前から産みたて、5日目のもの、コープさん取り扱いたまご、最寄りのお店で購入したもの
奥の産みたてのたまごの白身、白っぽいのわかりますか?

食の安全って、顔の見えることが大切。どこのだれがどのようにつくっていて納得のできるものを手にすることができるなら、それは自身にとって安心できるものだと思います。出来るなら遠くの国からよりも近い地域から。鶏のえさも自分たちの食べ物も。

自転車家族のファームステイ

  • 2019年7月8日
  • 日々のこと 農場のこと

風のような出会い、良い繋がり、こうして一つどころに暮らしているとしみじみと味わう時間になる。

その家族から宿泊を希望する1週間ほど前お手紙をいただいた。稚内に住む知り合いを通じてカヤニファームそしてゆうち自然学校を知り数日宿泊したいというもの。全く繋がりのないファミリーからだったが、お手紙の内容から親近感を持ち承諾。即、OKを送った。

その家族は8年かけて世界6大陸をMTBで大冒険中で、旅半ば今季は北海道を旅している。 世界各地の暮らしや文化を家族で共有したい、と単独自転車世界一周をしたことのあるお父さん坂本達さんからの連絡だった。

カヤニファームはのっぱらの中の一軒家。

だからのっぱら暮らしが唯一のおもてなし。

子どもたちが飼っていたヤゴのエサ探しがはじまり、家の前にある手作りジャングルジムで遊び、次から次へと新しい遊びがはじまり・・・。わが家の10歳、3歳、坂本ファミリーの8歳くん、6歳くんが馴染んでいく。

「思い出つくろうぜ!」

大冒険後のごほうび。商店のアイスクリーム。

と、翌日はファームのある地域の中心部まで自転車で行こう!とわが家の10歳坊が言いだし、最終的に10キロほどある海岸まで走り抜け、往復25キロ近く走って帰ってきた。最近3キロ先の商店までアイスを買いにいく楽しみを知った10歳坊が自転車で買いにいく楽しみを一緒に分かち合いたかったようで。結果、小学生3人の大冒険がはじまった。

夕方のたまご拾い、ヒヨコのエサやり、犬の散歩、と大冒険のあとも変わらない日常を一緒に過ごし、目玉焼きかオムレツとたまごメニュー必須の朝食をともにして、あっという間の2泊3日が過ぎていった。

慣れていないので手からは食べません(笑)

その3日目は市内小学校で達さんが講演をするというので顔をださせていただいた。講演では、世界中の人や文化、暮らしに触れ大切に思ったことが3つ、自分からあいさつすること、ありがとうを伝えること、自分らしさ・自分の持ち味を持つこと。写真、言葉、動画ひとつひとつに小学生が引き込まれて話を聞く様子が印象的だった。

市内小学校での講演会(小3~小6)

その翌日、宗谷岬から北海道縦断の旅スタート!2か月かけて坂本ファミリーはMTBで北海道を駆け抜けていく。

初日10歳坊も同行させていただいた。良い機会をありがとうございます。

風のようにさわやかな出会いを通して、改めてここで暮らしてきて良かったと振り返る。そんな機会をいただいた。

素敵なご家族です。

宗谷のしおかぜたまごが育まれる場所はこんな場所。

最北の風が心地よいのっぱらの真ん中にあります。

坂本達オフィシャルサイト

http://tatsuoffice.com/adventure/index.html

https://www.facebook.com/tatsu.aroundtheworldl

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